2012-01-01から1年間の記事一覧

Encrinurus cf.fimbriatus 7

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町

Eupachydiscus sp.

Eupachydiscus sp. 中生代白亜紀サントニアン 北海道中川郡中川町

Cheiropyge koizumii

Cheiropyge koizumii 古生代ペルム紀 宮城県気仙沼市

Ginkgo sp.

Ginkgo sp. 中生代白亜紀サントニアン 北海道中川郡中川町久し振りに採集できたまともなイチョウの葉。 特定の層準では多産することもあるが 割り方の問題等もあるのだろう、 いざ探すとなると良い標本を得るのはなかなかに難しい。G.tenuiliratumが複数共産…

Squatina sp.

Squatina.sp. 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市カスザメ。 中新世の各産地でも少なからず見つかるサメだが ここでは、ネコザメと並んで多産した。

Encrinurus cf.fimbriatus 7

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的保存良好な頭部標本。

Encrinurus cf.fimbriatus 6

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的保存良好な尾部標本。雌型にも側葉の粒状装飾が はっきりと確認できる。岐阜県産のエンクリと同種とされているが そちらでは側葉に装飾が出ている標本を見たことがない。

Carcharodon carcharias 3

Carcharodon carcharias 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市これは以前より度々ネット上で紹介した標本。 我が家にとっては最初のホオジロであり、 2cmを超えるサメの歯など、見たこともなかった時期であり 相当な衝撃を受けた記憶が今も鮮明だ。

Encrinurus cf.fimbriatus 5

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的良好な頭部標本。 立体感は残っているが これは横から押されたような変形が見られる。 特に両サイドがどのようにどこまで保存されているのかを イメージすることが私には難しか…

Carcharodon carcharias 2

Carcharodon carcharias 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市前に紹介した同種とは別産地の標本。 産出率は高かったようだが 後年訪れてみると民家の真ん前で 何ともならない状況の場所だった。

Encrinurus cf.fimbriatus 4

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的良好な頭部標本。 頭部の産出はさほど少なくなかったが 欠損や変形が激しく、 全体像が拝めるような個体は なかなか得られなかった。

Encrinurus cf.fimbriatus 3

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町やや大きめサイズの尾部標本。 中軸の特徴がよく出ている。

Linguaphillipsia choanjiensis

Linguaphillipsia choanjiensis 古生代石炭紀前期 日頃市層 岩手県大船渡市日頃市町チョウアンジエンシスと名があるものの 長安寺産の実物を未だ見たことがない三葉虫。これまで幾つかの完全体を得られたが 欠損させてしまったり状態が悪かったりと 納得でき…

Carcharodon carcharias

Carcharodon carcharias 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市先に紹介した大型メジロよりも小さかった ホオジロザメ。

Jimboiceras planulatiforme

Jimboiceras planulatiforme 中生代白亜紀チューロニアン 北海道留萌郡小平町達布決して数の少ないアンモナイトではないだろうが 現地で出すとちょっと得した気分になる代表的なアンモナイト。らかん断面が丸みを帯びていてふっくらとしており、 全体が見え…

Anagaudryceras cf.matsumotoi

Anagaudryceras cf.matsumotoi 中生代白亜紀マストリヒチアン 北海道勇払郡むかわ町マストリヒチアンのアナゴードリセラス。アンモナイトを始めた当時 アナゴ=コニアシアンの印象が強かったので 淡路でアナゴが出ると教えられてたいそう驚いた記憶がある。…

Gravicalymene yamakoshii 5

Gravicalymene yamakoshii 古生代デボン紀前期 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地黒色石灰岩より産出した頭部。変形もなく保存状態は大変良いと思われる反面、 スポンと分離してこないとこんな感じになってしまう。

Encrinurus cf.fimbriatus 2

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町平均的なサイズの尾部標本。 特定の層準で比較的多産するが 状態の良い標本を得るのはなかなか難しい。

Carcharhinus sp.3

Carcharhinus sp. 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市大型になるメジロザメの下顎歯。 前に紹介した上顎歯2本と同種なのだろうと考えている。

Encrinurus cf.fimbriatus

Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的大きく変形もさほどなさそうな尾部標本。岐阜県産と同種と言われている。

Carcharhinus sp.2

Carcharhinus sp. 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市昨日のものと同様、大型になるメジロザメ。 最近の資料や熱心な方のサイトを拝見すると 同産地のメジロが何種にも分けられて種名まで付けられている。 そろそろ真面目に読んで勉強し ちゃんとし…

Carcharhinus sp.

Carcharhinus sp. 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市稀に産出した2cm近くになる大型のメジロザメ。 中新世をやっているとなかなか見ることのないサイズで しかもこの産地から出るサメの殆どは小さなモノばかりなので 始めて採集した時は仰天した。…

Sphyrna sp.

Sphyrna sp. 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市93年秋、福地へのドライブで再び化石に目覚めた私が 最初に始めたのは子どもの頃に出掛けた サメの歯産地再訪だった。景色がまるで変って辿り着けなかったり 採集不可の産地も多かったが ここでは何…

Gravicalymene yamakoshii 4

Gravicalymene yamakoshii 古生代デボン紀前期 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地黒色石灰岩より産出した尾部。 これも私が採集したものだろう。自分の記憶ではカリメネが最も多産する、と残っていて 今になって手元の標本を数え直し、 クロタロの方が多いことを…

Odontaspis sp.

Odontaspis sp. 新生代新第三紀中新世前期 名滝礫岩層 岐阜県瑞浪市今日も使い古しの画像。 C.acutissimaと同産地の標本。歯冠に条線がなく 副咬頭が2本出てくるところで あれ?違うなと認識できる。Odontaspisも何種類かいるようだが 私にはそこまで同定す…

Carcharias acutissima

Carcharias acutissima 新生代新第三紀中新世前期 名滝礫岩層 岐阜県瑞浪市関東では目にすることの多いサメだが 中部地方のサメ産地では比較的産出は少ない。 副咬頭が左右に1本ずつであることと 歯冠に条線が入ることで 私は他種と区別している。

Sphyrna sp.

Sphyrna sp. 新生代新第三紀中新世 岐阜県瑞浪市 名滝礫岩層中部地方の中新世サメ産地では 時々出てくるシュモクザメの歯。メジロとは同サイズだが まず鋸歯がないことに気づいてオッと思い 基底部にも鋸歯がなく(鋸歯ありだとNegaprionと判断) かまぼこ板(…

Gravicalymene yamakoshii 3

Gravicalymene yamakoshii 古生代デボン紀前期 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地黒色石灰岩より産出した尾部。 時代を感じさせる→印を見ると 私が採集したのだろう。母岩の裏側にはファボシテスが共産する。

Pseudophillipsia spatulifera 11

Pseudophillipsia spatulifera 古生代ペルム紀中期上八瀬層 宮城県気仙沼市上八瀬80年代前半採集の父標本。 当時「あたま」といえば このような頭鞍標本のことを指していた。繰り返しになるが 当時の三葉虫に対する(私の)イメージは尾部=十分にレア 頭鞍…