2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
Squatina.sp. 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市カスザメ。 中新世の各産地でも少なからず見つかるサメだが ここでは、ネコザメと並んで多産した。
Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的保存良好な頭部標本。
Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的保存良好な尾部標本。雌型にも側葉の粒状装飾が はっきりと確認できる。岐阜県産のエンクリと同種とされているが そちらでは側葉に装飾が出ている標本を見たことがない。
Carcharodon carcharias 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市これは以前より度々ネット上で紹介した標本。 我が家にとっては最初のホオジロであり、 2cmを超えるサメの歯など、見たこともなかった時期であり 相当な衝撃を受けた記憶が今も鮮明だ。
Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的良好な頭部標本。 立体感は残っているが これは横から押されたような変形が見られる。 特に両サイドがどのようにどこまで保存されているのかを イメージすることが私には難しか…
Carcharodon carcharias 新生代新第三紀鮮新世 掛川層群 静岡県掛川市前に紹介した同種とは別産地の標本。 産出率は高かったようだが 後年訪れてみると民家の真ん前で 何ともならない状況の場所だった。
Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町比較的良好な頭部標本。 頭部の産出はさほど少なくなかったが 欠損や変形が激しく、 全体像が拝めるような個体は なかなか得られなかった。
Encrinurus cf.fimbriatus 古生代シルル紀 川内層 岩手県大船渡市日頃市町やや大きめサイズの尾部標本。 中軸の特徴がよく出ている。
Linguaphillipsia choanjiensis 古生代石炭紀前期 日頃市層 岩手県大船渡市日頃市町チョウアンジエンシスと名があるものの 長安寺産の実物を未だ見たことがない三葉虫。これまで幾つかの完全体を得られたが 欠損させてしまったり状態が悪かったりと 納得でき…